CERRO LAMBARE

Cerro Lambare

パラグアイの観光スポット、ランバレの丘
移住申請の合間に連れてきてもらった。

ここからパラグアイが一望できます。

噂ではデートスポットらしく、マテ茶を持った若いカップルが遊びに来たり、
夜は治安が悪く、ディーラーだらけだったり。。。との事です。

パラグアイは山がないのでこういう高台は人気のようです。

CERRO LAMBARE

丘の一番高いところにある塔には、Lambare酋長の彫刻がある。
スペイン植民地時代のGUARANI族のリーダーの像らしい。
この一帯の地名にもなっているGUARANI族の指導者。


パラグアイの歴史のほとんどは独裁政権によるのものといえる。
皮肉なことに、入植者と戦ったリーダーの像は、
パラグアイ最悪の独裁者として知られるストロエスネルによって設置された。
スペインの有名な彫刻家に依頼して、作られたものだそう。


パラグアイはカウディージョの時代にメスティーソを推進してきた国。
国民のほとんどがGUARANI族の血を引く。
ストロエスネルは自らGUARANI語を話すことはなかったといわれているが、
GUARANI語に対して一定の歩み寄りはあったとのこと。
このランバレの丘もその一つなんじゃないかな?
90%以上の国民のルーツに理解は示さずとも、無視できなかったということ。
人々の心理をうまく操る独裁者の一面がここで浮き彫りになる。(権力者のごますり)


一方でアチェ族のような少数民族は常に迫害を受けてきた。
ストロエスネル政権においては、アチェ族に対する史上最悪のジェノサイドがあった。

さらに皮肉なことは、ストロエスネル政権が反逆者とみなし、拷問や虐殺の被害にあった人々の遺体はパラナ川に捨てられ、このランバレ市に大量に流れ着いたといわれている。

パラグアイの歴史はとても悲しい。
その歴史の線上にある現在においても、拭い去れないものが
確実に存在している。

それが何かと言われても、説明するのは簡単ではないけれど。

CERRO LAMBARE

CERRO LAMBARE

緑を大切にする国。
遠くに見えるビル群がアスンシオンの中心街。

街っていうかジャングルです。

この丘の下は川があるんだけど、そこもなかなかのインパクト。

バラックがひしめき合っていて、観光地というか、
なんというか、ここまでの道のりがシュールすぎる。。
川がすぐに増水して築いた家はしょっちゅう流されてしまうらしい。

なんとも….

風景的にはまるで桜ノ宮の橋の下を見ているようで私には妙な親近感があります。
これ何年か前のうちの近所やん?みたいな。

大阪では徒歩数分の川縁に建てられたブルーシートの家々を背後に
ビジネス街のキラビやかなホテルを眺めて、これが世界の縮図と
お酒飲むタイプの人間だから。。

こっちではiPhoneやら金目のものを持ってるとパクられると聞いていたので
警戒しまくりのため写真はほとんどなしす。

まぁ、窃盗やら軽犯罪は世界共通ですね。
私は幸いまだパクられてないです。

壁はメッセージを書くためにあると思えてくる。

Viajando la vida

tomiko takino

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