関空〜パリ、息子初めて飛行機に乗る。
うちの息子が初めて飛行機に乗ったのは5歳の時。
パラグアイ行きの選択を迫られた時、
息子が言った。
「僕は世界を旅したい。」
5歳児の適当な言葉。
かもしれない。
それを本気にした迷惑な母。
かもしれない。
そんな息子の後押しがあって、今の私がいる。
援護射撃の一言だった。
10年前の1月
日本を出た。
5歳児は飛行機の中でゲームをしたり、
映画を見たり、終始大はしゃぎでした。
疲れて眠ったのはほんの少しの時間だけ。
子連れの飛行機は、あんまり心配いらないと思う。
とにかく座席のモニターに釘付けです。
外の景色も見たことのないアングルからの
空や地球が広がっているので飽きません。
ただ、好き嫌いが多かったので食事は大変。
耳抜きのこともあるので、飴ちゃんなどなど
持っているといいかもしれないです。
そうして着いたのは
パリ、シャルル・ド・ゴール空港
長すぎる冒険の始まり。
いや、まだ始まらない。
ただのトランジット。
島国を初めて出た子供
もう日本語は通じない。
こういう環境で中2まで育った。
この日、パリの市街地でテロがあって、
空港は騒然としてた。
とはいえ、すぐにブラジル行きの飛行機に乗らなきゃいけない。
満月の夜でした。
この時利用したのは確かエールフランスだったはず。
さて、そろそろ出発。
5歳児を連れて地球の裏側へ。
これから大冒険の始まり。
5歳の成長記録は⇩⇩⇩
https://blog.rebelor.net/tag/5-years-old/
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